お手元の保険証がいつまで使えるか、また「資格確認書」がいつ届くかについて、現在の状況を整理して解説します。
結論から申し上げますと、従来の保険証は2025年(令和7年)12月1日で完全に失効し、翌12月2日からは使用できなくなります。
1. 今の保険証はいつまで有効?
従来の保険証(紙やカード型)が使える期限は、加入している保険の種類によって異なります。
| 保険の種類 | 有効期限(いつまで使えるか) |
| 会社などの健康保険 (協会けんぽ・健保組合等) | 2025年12月1日まで ※券面の期限がそれより先でも、12/1で無効。 |
| 国民健康保険 | お手元の保険証に記載された期限まで ※多くの自治体では2025年7月〜9月頃に設定されています。 |
| 後期高齢者医療制度 | 2025年7月31日まで |
【注意】 引越しや転職などで保険の資格が変わった場合は、期限内であってもその時点で使えなくなります。
2. 「資格確認書」はいつ届く?
マイナンバーカードを保険証として登録していない方(マイナ保険証を持っていない方)には、申請なしで「資格確認書」が郵送されます。
発送時期の目安は以下の通りです。
- 協会けんぽの場合:2025年7月下旬から10月下旬にかけて、順次ご自宅へ郵送されています。
- 国民健康保険の場合:お住まいの市区町村によって異なりますが、現在の保険証の有効期限が切れる前(多くは2025年7月〜9月頃)に届くよう順次発送されています。
- 12月2日以降に新しく加入する場合:マイナ保険証を持っていない方には、資格取得の手続きに合わせて発行されます。
3. 2025年12月2日以降はどうすればいい?
従来の保険証が使えなくなった後は、以下のどちらかを医療機関の窓口で提示します。
- マイナ保険証(利用登録済みのマイナンバーカード)
- 資格確認書(マイナ保険証がない方へ届く書類)
【補足:暫定措置について】
厚生労働省は、現場の混乱を防ぐため、2026年3月末までは「期限切れの保険証」を持参しても、医療機関側で資格が確認できれば保険診療を受けられるとする特例を設けています。ただし、これはあくまで緊急避難的な対応ですので、早めに「資格確認書」を受け取っておくのが安心です。
もし「マイナ保険証を持っていないのに資格確認書がまだ届かない」という場合は、お勤め先の担当部署やお住まいの自治体の保険窓口へ一度ご確認いただくことをおすすめします。

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